突き指(掌側板損傷)
川越市南大塚にお住まいの皆様、もし指のケガで以下のような状態が続いているなら、それは単なる軽傷ではないかもしれません。
- 突き指をしてから1週間以上経っても、指の腹側(手のひら側)の腫れが引かない
- 指を伸ばそうとすると、関節の付け根に鋭い痛みが走る
- 指が反対側(手の甲側)に反ってしまった感覚があった
- 他の整骨院や整形外科で湿布をもらったが、痛みが変わらない
- このまま指が変形してしまわないか不安でたまらない
「たかが突き指、されど突き指」です。
ゆうおう接骨院では、「症状の根本改善」を目指しています。 多くの接骨院では、突き指に対して電気を当てて湿布を貼るだけの対応になりがちですが、私たちは違います。特に掌側板損傷(しょうそくばんそんしょう)という状態は、初期の判断と固定が予後を大きく左右します。
以前、バレーボールで突き指をした中学生のお客様が来院されました。「他で『様子を見よう』と言われたけど痛くてボールが持てない」と泣きそうな顔をしていました。確認すると、明らかに掌側板を損傷しており、適切な固定がなされていませんでした。 当院で専用の固定を行い、段階的なリハビリを行った結果、今では元通り部活に復帰できています。このように、最初のアプローチが間違っていなければ、必ず良くなる道筋は見えてきます。
掌側板損傷について|ゆうおう接骨院
こんにちは!川越市南大塚ゆうおう接骨院です。

「ただの突き指だと思って放っておいたら、指が完全に伸びなくなってしまった」 「ボールを取り損ねて指が反対側に反ってしまい、激痛が走った」
もしあなたが、このような突き指(掌側板損傷)の痛みや不安を抱えているなら、そのお気持ち、痛いほどよく分かります。指は日常生活で必ず使う部分ですから、ここが使えない不便さは想像以上ですよね。
本記事では、これまで数多くの指のケガを見てきた柔道整復師の視点から、突き指(掌側板損傷)の正しい知識と、早期改善のためのポイントを分かりやすく解説します。
この記事を読むと、以下のことが分かります。
・あなたの突き指がなぜ治りにくいのか(掌側板損傷の可能性)
・やってはいけないNG行動と、正しい対処法
・ゆうおう接骨院での具体的な施術アプローチ
スポーツを頑張る学生さん、家事や仕事で指を使う機会が多い方、そして「骨折じゃないから大丈夫」と軽く考えてしまっているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。正しい知識が、早期回復への第一歩です。
突き指(掌側板損傷)になってしまう原因は?|ゆうおう接骨院

では、なぜ重度の突き指(掌側板損傷)は起きてしまうのでしょうか?その原因を、専門用語をなるべく使わずに解説します。
指のストッパーが壊れる現象
私たちの指の第2関節(PIP関節)の手のひら側には、「掌側板(しょうそくばん)」という分厚い繊維軟骨が存在します。 これは、指が反りすぎないようにするための「ストッパー」の役割を果たしている非常に重要な組織です。
突き指(掌側板損傷)の多くは、球技スポーツ(バレーボール、バスケットボール、ドッジボールなど)や転倒によって発生します。 ボールが指先に当たり、強制的に指が手の甲側にグニャリと反らされた瞬間、このストッパーである掌側板が引き伸ばされたり、断裂したりします。これが掌側板損傷です。
剥離骨折を伴うことも

さらに力が強い場合、掌側板が指の骨にくっついている部分ごと剥がれてしまうことがあります。
これを剥離骨折(はくりこっせつ)と呼びます。 「突き指だと思っていたら骨折だった」というのは、まさにこのケースです。
主な発生要因:
1.ボールによる強制的な過伸展:予期せぬタイミングでボールが当たり、防御反応が間に合わずに指が反る。
2.転倒時の着地:手をついた際に、指が巻き込まれて逆方向に曲がる。
3.コンタクトスポーツでの接触:柔道やラグビーなどで、指が引っかかり持っていかれる。
この損傷は、単なる打撲とはわけが違います。「靭帯や軟骨の破壊」が起きているため、自然治癒を待つだけでは、組織が緩んだまま固まってしまうリスクがあるのです。
突き指(掌側板損傷)が改善しない、悪化する理由は?|ゆうおう接骨院

「突き指をしてから1ヶ月経つのに、まだ痛い」 「指が曲がったまま伸びなくなってしまった」
川越市南大塚ゆうおう接骨院には、他で施術を受けていたけれど改善しなかったという相談が多く寄せられます。なぜ、突き指(掌側板損傷)は良くならない、あるいは悪化してしまうのでしょうか。
最大の理由は「固定不足」と「固定期間の誤り」
掌側板損傷において最も致命的なのは、「動かしてもいいだろう」という自己判断です。 損傷した掌側板は、例えるなら「裂けたゴム」のような状態です。これがくっつくためには、裂け目がふさがる位置で、一定期間ピタッと動かないようにする必要があります。
しかし、多くの方が以下のNG行動をとってしまいます。
・痛いけど無理して動かす:「動かさないと固まる」という迷信を信じて、損傷直後から曲げ伸ばしをしてしまい、傷口を広げている。
・中途半端なテーピング:市販のテープでなんとなく巻いているだけでは、関節の「反り」を止めることができず、組織が修復されません。
・早期のスポーツ復帰:痛みが少し引いたからといってすぐにボールを使うと、再受傷して前回よりも重症化します。
「スワンネック変形」の恐怖

適切な処置をせずに放置すると、掌側板が緩んだまま治癒したり、あるいは癒着(ゆちゃく)して変な形で固まったりします。
最悪の場合、指の第2関節が反り返り、第3関節が曲がってしまう「スワンネック変形」という後遺症が残ることがあります。こうなると、指の曲げ伸ばしが一生不自由になる可能性すらあります。
ライターである私自身の経験ですが、学生時代に突き指を放置して、小指が今でも完全には伸びない友人がいます。彼は「あの時、ちゃんと固定しておけばよかった」と後悔しています。皆さんには、そんな思いをしてほしくありません。
突き指(掌側板損傷)の施術方法は?|ゆうおう接骨院

ゆうおう接骨院では、原因を根本改善し、後遺症を残さず、再発しない指づくりを目指します。
突き指(掌側板損傷)に対する当院の施術は、徹底した「固定」と、タイミングを見極めた「リハビリ」が特徴です。
① 詳細なカウンセリングと検査
まずは、どの組織がどれくらい傷ついているのかを確認します。
・エコー検査(必要な場合提携先へ紹介も含め判断)などで、骨折の有無や靭帯の損傷度合いを見極めます。
・どの角度で痛むのか、不安定性(グラグラ感)はあるかを確認します。
② プロフェッショナルな「固定」
ここが最も重要です。掌側板損傷の場合、指を少し曲げた状態(屈曲位)で固定する必要があります。完全に伸ばした状態で固定すると、掌側板がピンと張った状態になり、傷口が塞がらないからです。
・プライトン(熱可塑性キャスト)固定:お客様の指の形に合わせて、お湯で柔らかくなる特殊な素材を使って、オーダーメイドのギプスのようなものを作ります。
・アルフェンスシーネ:アルミ板が入った固定具で、強固にサポートします。
これを約2週間〜4週間(重症度による)、徹底して行います。「お風呂の時だけ外す」のも、初期はNGです。
③ 組織修復を早める物理療法

固定期間中も、組織の修復を早めるために、特別な電気施術(マイクロカレントや超音波など)を行います。
これにより、細胞レベルでの修復が促進され、通常よりも早い回復が期待できます。
④ 段階的なリハビリ
組織がくっついたことを確認したら、癒着を防ぎ、元の動きを取り戻すためのリハビリを開始します。
・関節可動域訓練:固まった関節を少しずつ動かします。
・筋力トレーニング:落ちてしまった指の筋力を戻します。
ゆうおう接骨院では、競技復帰を目指すスポーツ選手から、日常生活を取り戻したいご高齢の方まで、その方のゴールに合わせたプランを作成します。
突き指(掌側板損傷)が良くなるまでの期間は?|ゆうおう接骨院

「どれくらいで治りますか?」 これは、お客様から最も多くいただく質問の一つです。
突き指(掌側板損傷)の回復期間は、損傷の程度と、初期対応の早さによって大きく異なります。
軽度の場合
・固定期間:約1週間〜2週間
・リハビリ期間:約1週間
・トータル:早ければ2〜3週間で日常生活に支障がないレベルに戻ります。
中等度〜重度(部分断裂や剥離骨折の疑いがある場合)
・固定期間:約3週間〜5週間
・リハビリ期間:約1ヶ月〜2ヶ月
・トータル:完全に元のパフォーマンスに戻るまでには、2ヶ月〜3ヶ月かかることもあります。
重要なのは「痛み」=「治った」ではないこと

多くの方が陥る罠ですが、固定をして1週間もすれば、安静時の痛みは消えます。しかし、組織(掌側板)はまだくっついていません。
ここで「もう痛くないから」と固定を外してボール遊びなどを再開すると、振り出しに戻るどころか、慢性的な痛み(古傷)になってしまいます。
私たち専門家が「もう大丈夫」と太鼓判を押すまでは、自己判断での復帰は避けてください。焦らずじっくり直すことが、結果的に一番の近道になります。
Q&A|ゆうおう接骨院

最後に、突き指(掌側板損傷)に関して、お客様からよくいただく質問にお答えします。
Q1. お風呂には入っても大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫ですが、患部を濡らしたり温めたりするのは初期段階では避けてください。 入浴時は、固定具を外さず、ビニール袋をかぶせて水が入らないようにして入ってください。体が温まると血流が良くなりすぎてズキズキ痛むことがあるので、長湯は避け、患部は湯船につけないようにしましょう。
Q2. 固定している間、部活は休まないといけませんか?
A. 指を使わない練習(下半身のトレーニングや走り込みなど)であれば参加可能です。 むしろ、怪我をしている間に体幹や足腰を鍛えるチャンスだと捉えましょう。ただし、ボール拾いや接触の可能性があるメニューは、再受傷のリスクが高いため禁止です。具体的なメニューの相談にも乗りますので、ご相談ください。
Q3. 昔の突き指で指が曲がっていますが、今からでも良くなりますか?
A. 受傷から数年経過して骨や関節が変形して固まっている場合、完全に元通り真っ直ぐにするのは難しいことがあります。 しかし、施術によって痛みを軽減したり、動きを今よりスムーズにすることは可能です。「もう遅い」と諦めずに、一度ゆうおう接骨院まで見せに来てください。
まとめ|ゆうおう接骨院
本記事をお読みいただきありがとうございます。

突き指(掌側板損傷)は、日常でよくあるケガですが、その実態は関節の重要なストッパーが壊れるという深刻なものです。
「ただの突き指」と甘く見ず、初期段階での適切な「固定」と「施術」が、将来の指の動きを守ります。
もし、あなたやあなたのご家族が指の痛みでお悩みなら、一人で悩まずに私たちを頼ってください。私たちは、あなたがまた笑顔でスポーツや日常生活を楽しめるようになるまで、全力でサポートします。
何かご不明な点や、お悩みがございましたら、川越市南大塚ゆうおう接骨院にお気軽にご相談ください。
川越市ゆうおう接骨院|お問い合わせ
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