手根骨骨折
川越市南大塚ゆうおう接骨院では、手首の不調でお悩みのお客様から多くご相談をいただきます。手根骨骨折は、初期段階では単なる捻挫と自己判断してしまうことも少なくありません。もし、あなたが以下のような手首のお悩みを抱えているなら、それは手根骨骨折の可能性があります。
- 転倒して手を強くついて以来、手首の特定の部分(特に親指側)に鋭い痛みがある
- 手首を動かすと痛みが走り、ドアノブを回したり、ペットボトルの蓋を開けたりするのが辛い
- 手首の腫れがなかなか引かず、熱を持っている感じがする
- 整形外科でレントゲンを撮ったが「異常なし」と言われたものの、痛みが続いている
- 過去に手首をけがした経験があり、季節の変わり目や手を使いすぎた時に痛みが再発する
これらの不調は、手根骨骨折によって引き起こされているサインかもしれません。手根骨とは、手首の関節を構成する8つの小さな骨の総称です。その中でも特に「舟状骨(しゅうじょうこつ)」と呼ばれる骨は骨折しやすく、かつ見逃されやすい特徴があります。
手根骨骨折を放置してしまうと、骨がくっつかない「偽関節(ぎかんせつ)」や、変形してくっついてしまう「変形治癒」を引き起こすリスクがあります。そうなると、将来的に手首の関節が変形する変形性手関節症に進行し、慢性的な痛みや機能障害が残ってしまう可能性も否定できません。少しでも違和感があれば、専門家に見せることが重要です。
手根骨骨折について|ゆうおう接骨院
こんにちは!川越市南大塚ゆうおう接骨院です。

手首のけがの中でも、特に見逃されやすく、適切な対応が遅れると後遺症が残りやすいのが「手根骨骨折(しゅこんこつこっせつ)」です。
「転んで手をついた後、手首の痛みがなかなか引かない」「ただの捻挫だと思っていたけれど、腫れが長引いている」といった不安を抱えて、インターネットで情報を探されているのではないでしょうか。そのお気持ち、痛いほどよく分かります。手首は日常生活で常に使う部分だけに、不調が続くと本当に辛いものです。
この記事では、手根骨骨折を得意とする川越市南大塚ゆうおう接骨院が、手根骨骨折の原因や改善しない理由、そして当院での施術方法について分かりやすく解説します。この記事を読んでいただければ、手根骨骨折に対する正しい知識が身につき、今後どのように対処すべきかの道筋が見えてくるはずです。手首の長引く痛みにお悩みの方や、スポーツで手首を酷使するご家族がいらっしゃる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
手根骨骨折になってしまう原因は?|ゆうおう接骨院
手根骨骨折は、主に手首に強い衝撃が加わることで発生します。

日常生活やスポーツの現場で、どのような状況が手根骨骨折の原因となるのか、具体的に見ていきましょう。
最も多い原因は、転倒した際に手のひらを地面に強くついてしまうことです。例えば、スノーボードやスケートなどのウィンタースポーツでバランスを崩して後ろ向きに転倒し、とっさに手をついた時に、体重が手首の一点に集中して手根骨骨折(特に舟状骨骨折)を起こすケースが非常に多く見られます。私たちが現場で対応するお客様の中にも、スノーボード帰りに手首の痛みを訴えて来院される方が後を絶ちません。
また、サッカーやラグビーなどのコンタクトスポーツでの衝突や、バレーボールやバスケットボールでボールを強く受け止めた際にも、手根骨骨折が発生することがあります。高所からの転落作業中や、交通事故のハンドル損傷なども原因となります。特に、ゴルフや野球のバッティングのように、グリップエンドが手のひらに強く当たる動作を繰り返すことで、「有鈎骨(ゆうこうこつ)」という手根骨の一部が疲労骨折を起こすこともあります。これはスポーツ選手に多い手根骨骨折のパターンです。
いずれの場合も、手首に対して過度な伸展(手の甲側に反る動き)や屈曲の力が強制的に加わることが、手根骨骨折の直接的な引き金となります。
手根骨骨折が改善しない、悪化する理由は?|ゆうおう接骨院

手根骨骨折は、適切な対応をしないとなかなか良くならず、場合によっては悪化してしまう厄介なけがです。なぜ手根骨骨折は改善しにくいのでしょうか。
その理由には、手根骨特有の構造的な問題と、初期対応の難しさが関係しています。
最大の理由は、手根骨、特に舟状骨の血流が非常に乏しいという点です。骨がくっつくためには、血液によって運ばれる栄養や酸素が不可欠です。しかし、舟状骨は血液の供給源が限られており、骨折によってその血管が損傷されると、骨折部分に血液が届きにくくなります。その結果、骨の癒合(ゆごう)が遅れたり、最悪の場合は骨が壊死してしまったりすることもあります。この血流の悪さが、手根骨骨折の改善を妨げる大きな要因です。
また、初期診断の難しさも悪化の理由の一つです。手根骨骨折は、受傷直後のレントゲン検査では骨折線がはっきりと写らないことが多々あります。そのため、「ただの捻挫」と診断され、適切な固定が行われないまま手を使ってしまうケースが少なくありません。固定が不十分な状態で手首を動かし続けると、骨折部分が常に動いてしまい、いつまで経っても骨がくっつかない状態(偽関節)に陥ってしまいます。
さらに、自己判断で固定を早期に外してしまったり、リハビリを無理に進めてしまったりすることも、手根骨骨折の改善を遅らせる原因となります。焦りは禁物であり、専門家の指導の下で慎重に経過を見ていく必要があります。
手根骨骨折の施術方法は?|ゆうおう接骨院
川越市南大塚ゆうおう接骨院では、手根骨骨折の疑いがある場合、まずは提携している整形外科への紹介を行い、レントゲンやMRI、CTなどによる精密検査を受けていただくことを推奨しています。

正確な診断に基づき、医師と連携しながら施術を進めることが、早期改善への近道だからです。
手根骨骨折と診断され、医師によるギプス固定などの処置が行われた後、または手術後のリハビリテーションの段階で、当院の施術が大きな役割を果たします。私たちの目的は、骨折部位の癒合を促進させることと、固定によって硬くなってしまった関節や筋肉の機能を回復させ、日常生活やスポーツに早期復帰できるようサポートすることです。
具体的な施術方法として、まずは超音波療法機器などを用いた物理療法を行います。超音波の微細な振動を患部に与えることで、深部の細胞を活性化させ、血流を促進し、骨の癒合を早める効果が期待できます。これは、血流が乏しい手根骨骨折にとって非常に有効なアプローチです。

固定期間が終了し、医師から動かす許可が出た後は、関節可動域訓練と筋力強化訓練を開始します。
長期間の固定により、手首の関節は硬くなり、前腕の筋肉は衰えています。柔道整復師の手技によって、硬縮した関節包や靭帯を優しくストレッチし、本来の動きを取り戻していきます。同時に、手首を支える前腕の筋肉や、握力を回復させるためのトレーニングを段階的に行います。
さらに、当院では患部だけでなく、全身のバランス調整も行います。手首をかばうことで、肘や肩、さらには首や背中にも負担がかかり、二次的な不調を引き起こしていることが多いためです。全身の筋肉や骨格を整えることで、自然治癒力を高め、手根骨骨折の根本的な改善を目指します。
手根骨骨折が良くなるまでの期間は?|ゆうおう接骨院

手根骨骨折が良くなるまでの期間は、骨折した部位や程度、お客様の年齢や全身状態によって大きく異なります。
一概には言えませんが、一般的な目安をお伝えします。
手根骨骨折の中で最も多い舟状骨骨折の場合、他の部位の骨折と比べて改善までの期間が長くなる傾向があります。順調に経過した場合でも、ギプスによる固定期間が最低でも6週間から12週間程度必要となることが一般的です。骨のつきが悪い場合は、さらに長い期間の固定が必要になることもあります。
固定が外れた後も、すぐに元通りに動かせるわけではありません。硬くなった関節の動きを良くし、衰えた筋力を回復させるためのリハビリ期間が必要です。日常生活に支障がないレベルまで回復するには、受傷から3ヶ月から半年程度かかることが多いです。スポーツ復帰を目指す場合は、さらに数ヶ月の期間を要することもあります。
もし、骨がくっつかずに偽関節になってしまった場合や、手術が必要になった場合は、改善までの期間はさらに長くなります。手根骨骨折は「焦らず、根気強く」向き合うことが何よりも大切です。川越市南大塚ゆうおう接骨院では、お客様一人ひとりの状態に合わせた施術計画を立て、一日も早い回復に向けて伴走いたします。
Q&A|ゆうおう接骨院

手根骨骨折に関して、お客様からよくいただくご質問にお答えします。
Q1:手根骨骨折の固定期間中、お風呂に入っても大丈夫ですか? A1:ギプス固定をしている場合は、ギプスを濡らさないようにビニール袋などで覆って入浴する必要があります。医師の指示に従ってください。当院で取り扱っているような取り外し可能な固定具の場合は、入浴時に外すことが許可されることもありますが、必ず担当の医師や柔道整復師に確認してから行ってください。
Q2:手根骨骨折のリハビリは痛いですか? A2:固定後の関節は硬くなっているため、動かし始めは痛みや突っ張り感を感じることがあります。しかし、我慢できないほどの強い痛みを伴うような無理なリハビリは行いません。お客様の状態を確認しながら、痛気持ちいい範囲で少しずつ可動域を広げていきますのでご安心ください。
Q3:手根骨骨折後、以前と同じようにスポーツ復帰できますか? A3:適切な施術とリハビリを行えば、多くのケースで以前と同じレベルでのスポーツ復帰が可能です。ただし、復帰のタイミングを誤ると再発のリスクがあります。医師や私たち柔道整復師と相談しながら、段階的に負荷を上げていくことが重要です。
まとめ|ゆうおう接骨院

手根骨骨折は、小さな骨のけがですが、放置すると日常生活に大きな支障をきたす可能性がある厄介なものです。
初期段階での適切な判断と、根気強い施術・リハビリが改善への鍵となります。「たかが捻挫」と自己判断せず、手首の痛みが長引く場合は、専門家に見てもらうことを強くお勧めします。
川越市南大塚ゆうおう接骨院では、手根骨骨折の施術経験豊富なスタッフが、お客様のつらい痛みに寄り添い、早期改善と根本的な体づくりをサポートします。整形外科とも連携し、安心・安全な施術を提供いたします。
本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、川越市南大塚ゆうおう接骨院にお気軽にご相談ください。
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