
- 転倒して手をついた後から手首や肘が腫れて動かせない
- 足をぶつけて腫れがひかず、歩くのがつらい
- 病院で骨折と診断されたけど、痛みが残って日常生活に支障がある
- 骨がくっついても違和感が取れず、再発が心配
- ギプスが取れた後のリハビリをどこですればいいか分からない
このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ川越市ゆうおう整骨院にご相談ください。柔道整復師として、整形外科ではフォローしきれないケアまでサポートいたします。
【もくじ】
骨折になってしまう原因は?
骨折の原因にはいくつかのパターンがあります。多くの方は「強い外力が加わらないと骨折はしない」と思いがちですが、日常のちょっとした動作でも骨折するケースがあります。
外力による骨折
転倒や事故、スポーツなどで骨に強い力が加わった場合に発生します。高齢者に多いのが「手をついて骨折する」ケース。骨密度の低下によって、軽い衝撃でも骨折してしまいます。
疲労骨折
繰り返しの負担がかかることで骨にひびが入ることがあります。長距離ランナーや部活生に多く、最初は軽い痛みでも、そのまま使い続けることで本格的な骨折に進行する場合があります。
病的骨折
がんや骨粗しょう症などの疾患によって骨が弱くなり、日常的な動作でも骨折が起こるケースもあります。
骨折が改善しない、悪化する理由は?
骨折の多くは、きちんと固定して安静にすれば回復します。しかし、次のような要因で改善が遅れたり、悪化したりすることがあります。
適切な初期対応ができていない
骨折直後に「湿布だけ」「無理に動かす」など、適切な応急処置ができないと、骨のズレや腫れが悪化し、治るまでに時間がかかることがあります。
ギプスや固定の期間が不十分
痛みがひいたからといって早期に固定を外してしまうと、骨が完全につながる前に再度負担がかかり、再骨折や変形治癒のリスクが高まります。
リハビリ不足による機能低下
骨がくっついても、関節や筋肉が硬くなっていると、可動域が狭くなり「痛みや違和感が残る」原因になります。固定後のリハビリが重要です。
隠れた骨折や見落とし
レントゲンで映らない「不顕性骨折」もあり、単なる打撲だと思って放置することで、痛みや腫れが長引くことがあります。
骨折の施術方法は?
川越市ゆうおう整骨院では、骨折に対して根本改善を目指し、再発しない体づくりをサポートしています。
カウンセリングと状態確認
まずは、詳しいカウンセリングと視診・触診を通して、どの部分がどの程度損傷しているのかを確認します。必要に応じて提携先医療機関でのレントゲン確認も行います。
固定と安静
骨の位置を整え、専用の固定具や包帯でしっかりと固定します。状態によっては、アイシングや微弱電流などで腫れや痛みを軽減します。
骨癒合後のリハビリ
骨がくっついた後は、可動域や筋力を取り戻すための**リハビリ施術(運動療法・ストレッチ・手技など)**を段階的に進めていきます。
「固定で治って終わり」ではなく、「動ける身体に戻す」ことが私たちの役割です。
再発防止のアドバイス
日常生活での注意点や、体の使い方のクセ改善、バランス調整なども含めて、再発しない身体づくりをご提案しています。
骨折が改善するまでの期間は?
骨折の改善までの期間は、年齢・部位・生活習慣などによって異なりますが、おおよそ6〜12週間が目安となります。
小さな骨の骨折(指、足の指など)
固定期間:約3〜4週間
リハビリ:約2週間
合計:1〜1.5ヶ月程度
大きな骨(腕や脚など)の骨折
固定期間:約4〜6週間
リハビリ:約2〜3週間
合計:1.5〜2ヶ月以上かかるケースが多いです。
高齢者や骨粗しょう症をお持ちの方は、骨の癒合が遅くなる傾向があるため、より慎重な経過観察と施術が必要です。
川越市ゆうおう整骨院では、状態に応じて施術計画を柔軟に調整し、その方の生活リズムに合わせた施術スケジュールを提案しています。
まとめ
骨折は「病院で固定して終わり」ではありません。固定後のリハビリ、再発防止までを一貫してサポートすることで、快適な日常生活に戻ることができます。
川越市ゆうおう整骨院では、柔道整復師の国家資格を持ったスタッフが、お客様一人ひとりに合わせた施術を行い、痛みの早期緩和と根本改善を目指します。
本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、川越市のゆうおう整骨院にお気軽にご相談ください。